平成/令和ラクーン【KAIYODO 1:35 35ガチャーネン S.A.F.S. Type R RACCOON】
時代は続くよ、どこまでも
先日のエントリー画像に登場した元号ラクーンを改めて紹介します。
カモン！平成ラクーン！
今回は元号にフォーカスし、カラーで遊ぶがテーマです。
元号が際立つよう、右側頭部に装備していた武器？とフェイスに付いていたセンサー？は外しました。センサーの取り付け穴はエポパテで塞いでいます。
それ以外はガチャーネン改修定番のアキレス腱あたりのチューブを追加したくらいです。今回は「自由自在」という材料の0.9mmを使いました。
肝心の元号はタミヤアクリル塗料を使って手書きです。本当はタミヤエナメル塗料を使いたかったのですが、ホワイトがドロドロで使い物にならなくなってしまっていたので仕方なくアクリルを使いました。
頭頂部ど真ん中に丸い凸モールドがあったので、日本の国旗にしてみましたwww。
両肩装甲のアルファベットはデカールです。もちろん「H」は平成、「R」は令和の頭文字です（○Reiwa、×Leiwaなのでご注意ください）。
カラーはそれぞれの元号のイメージに合わせています。イメージソースは明日のエントリーで紹介します。
日本の国旗と色のせいか、平成ラクーンはサムライジャパンを彷彿させますwww。
令和ラクーンからは暴走族というか何かヤンキーっぽい香りが漂っていますwww（漢字が入っているのもその雰囲気を助長していますね、「夜露死苦」的なwww）。
細かく塗り分けたことで既に情報量が多いので、デカールは控えめに。1体あたり9枚に抑えました。うち6枚はHIQPARTSさんのRBコーションデカールを使用。パステルブルーとパステルバイオレットです。デカールを目立たせたくないときは塗装と同系色で揃えると吉です。
台座にもちょっとだけ手を加えました。地面を塗装した後、タミヤ情景テクスチャーペイントを使って草をまだらに生やしています。
西暦もデカールで表示。ガチャーネン付属デカールの中からチョイスしました。2019年の「9」だけあえて変えてみました。Ma.K.の代表的なマーキングである「6」のデカールをひっくり返して使っています。2019年を2体のMa.K.が繋ぐという意味合いも込めて。←け、決して「9」や「6」のデカールが足りなかったわけじゃないんだからね！
平成ラクーンのほうだけウェザリングを施しています。30年間戦い抜いてきた証です。
一方で令和ラクーンはスミ入れのみでクリーンな仕上がりにしています。まだ時代は始まったばかりですもんね。
平成ラクーン「交代だ。後は任せた。」
令和ラクーン「おうよ、任せんしゃい！」
令和ラクーンはチームJAPANに再び流れを呼び戻すことが出来るのか？東京五輪や新紙幣など必殺技を携えて、今ピッチに立つ！
改元記念に週末の2日間で制作したものですが、やっぱりガチャーネンって自由でいいですね！今後も隙間時間を使ってちょこちょこ作っていきたいと思います。ではまた。
