DK Modeling Station

つくるって楽しいですね。模型との出会いに感謝!

むせるⅢ。

考えて考えて考え抜いた結果

以前のエントリーから頭部の可動をどうしたものか、と考えていたのですが、

マグネットとステンレステープを組み合わせることにしました。先ずはコックピット周辺3箇所に1.0mmの穴を開け、HIQPARTSさんの1.0x1.5mmの円柱状の極小ネオジム磁石を埋め込みます(写真左下、磁石の頭が赤くなっているのは赤マッキーで印をつけているから)。続いてステンレステープをドーナツ状にカットし、頭部の装甲断面に貼ります(写真中央)。最後にこれらを組み合わせればいっちょあがり(写真右下)。これで360°フレキシブルに回転できるようになりました!磁石は頭部の軸がズレなければいいので、本当は2箇所だけでもよかったのですが、如何せんマグネットサイズが極小で、磁力に不安があったので3箇所にしています。頭部側にも磁石を埋め込もうかとも考えましたが、それだと回転位置を無段階調整できなくなってしまうのでステンレステープを採用した次第です。

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ちなみに、私が使ったステンレステープはコレです(写真左下)。いつか使うだろうと数年前にホームセンターで買っておいたものです。テープ、シール、デカールなどをカットする際はゴッドハンドさんのガラスカッターマットが便利ですよ(写真右下)。定価1,800円とちょっと値は張りますが、淵が歪むことなくカットできるので重宝しています。切り抜く対象物はマスキングテープで固定しておくと作業しやすいと思います。

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頭部の可動をどうするか考えながらも手は動かしていました。隙間が気になっていた肩と足首の付け根は、タミヤ1.0mmプラ角棒とエポパテを使ってフレームっぽく延長しました。可動範囲を妨げないようクリアランス調整しながらの作業です。

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武器類はエジェクタピン跡をプラパテで埋め、マガジンの肉抜きはエポパテで埋めました(写真左下)。スコープドッグと武器セットの両方のランナーに「ボトムズ」ネームプレートが付いていたので、ニコイチにして自立するようにしてみました(写真右下)。タミヤ2.0mmプラ角棒とエポパテを使って断面が三角形になるように貼り合わせています。アルテコやポリパテも持っているのですが、苦手意識が強く、I Love エポパテですwww(でも苦手意識を克服するためにアルテコやポリパテも練習しないとなぁ)。

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これらの表面処理も終わり、現在サフ中です。

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結構いじったから粗がスゴイwww。頑張って再表面処理→サフ→塗装と進めていきます。次は完成報告でお目にかかりましょう。それでは。

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