Tu-134b-3【ZVEZDA 1:144 Civil Airliner】
飛行機模型って難しい
完成しました!ZVEZDA祭り第3弾。Tu-134b-3です。
飛行機プラモデル初チャレンジということもあり、改造は一切しておりません。胴体や翼の合わせ目は消しましたが、基本的には素直な制作を心がけました。
付属スタンドはエジェクタピン跡やヒケが凄かったのですが、折角なので丁寧に表面処理して真っ白に仕上げました。離陸直後、着陸直前、駐機状態のいずれも再現できるよう、ランディングギアは展開した状態で制作しました。ホイールが緑ってどうなの?と思っていましたが、こうして完成してみると意外と良いアクセントになっておもしろいと思います。
主翼左右のナビゲーションライトも赤(進行方向に向かって左先端)と緑(右先端)に塗り分けましたが、残念ながら写真だとほとんどわかりませんねwww。今回は試しに黒バックで撮影してみましたが、背景に影が映り込んでも目立たないところが良いですね。全体にピントを合わせるって思った以上に難しい。F値を上げるだけの単純な話ではないようです。カメラも模型と一緒で頭でっかちになるよりも(もちろん知識や理論は大切ですが)、経験を積むことのほうが大事ですよね。
左右の歪みなく仕上がってホッとしています。自分のものじゃないですからね。機体前方部分には不要なナットをエポパテに包んでオモリとして突っ込んであります。駐機状態時に後ろにひっくり返ってしまわないための工夫ですね。学びました。異なるジャンルの模型を制作すると、新しい経験を積むことができるので楽しいです。その経験が多くなればなるほど応用が利くようになり、臨機応変な対応が出来るようになるのだと思います。まさに百戦錬磨。難解なプラモデルを目の前にしても決して動じない、そんなモデラーになりたいですね!
最後はいつもの白バックで。AEROFLOTのロゴがカッコいい!
明日はブンドド墜落事故から奇跡の生還を果たしたTu-154Mをご紹介しますのでお楽しみに!