1980年。(後編)
まだ僕には帰れるところがあるんだ、こんなに嬉しいことはない
2015年7月にリバイブしたHGUCガンダムに触発され、私の模型づくりもリバイブ。
その際、自分で幾つかのマイルールを決めました。
- ガンプラ以外にも興味のあるプラモデルにはジャンルを問わず挑戦する
- 但し、美少女系プラモ(フミナとかミクとか?)には間違っても手を出さない(妻と娘が絶対に遠ざかっていくのでwww)
- ガンプラは1:144スケールだけにする(保管場所に困るので)
- 積みプラはMAX10箱まで(パチ組みだけでもしてあればカウント外)
- 小遣いの範囲でやり繰りする(自由に使える額面はバイトしてた高校時代以下という、ねwww)
- 塗装は週末のみ、17:00まで(長男と長女に部屋を与えたので自分の部屋は無く、リビングの一角に模型づくりデスクを置かせてもらっていたため)
- 家族の理解あっての模型づくりなので、家族は常に優先する
- パチ組みでカットしたゲートはきれいに掃除する(踏むと痛い)
- ランナーはキッチンのゴミ箱に捨てない、ゴミ袋を分ける(破けるので)
- とにかく楽しむ、マイペースでいいので
書き出してみると結構ありましたね、マイルール。。。
こうして再スタートした模型のある生活ですが、いろいろと感じるところも多かったです。
- 昔から公私の切り替えが苦手で、ついつい仕事のことばかり考えてしまっていた私ですが、模型づくりを再開してからは不思議と頭と気持ちの切り替えができるようになりました(集中するからですかね?)
- 塗装は週末限定ということもあり、週末に早起きするようになりました
- 無駄遣いをしなくなりました(プラモ、ツール、マテリアル購入に充てたいので)
- 残業が減りました(早く帰宅して模型を弄りたいので)
- 仕事がつらいときも模型が心の支え(一時的避難場所?)になりました←現実逃避ともwww
総じて、模型づくりの再スタートは私にとってワークライフバランスの充実に繋がっていったのです。
働き方改革が叫ばれている昨今、職場環境や風土改革、仕事時間管理などの取り組みも大切ですが、各個人がプライベートで「夢中になれる何か」を見つけることのほうがもっとずっと大切なことのような気がします。
みなさんは両輪のバランス、とれていますか?
しまった、こんな真面目な内容に帰結するつもりじゃなかったんだけど、話が締まってしまったものは仕方がないのでこのエントリーは一旦締めますwww。
1980年。(前中後編)を読んでいただいた方、ありがとうございます。
私の人生回顧録につきあわせちゃってごめんなさいね。