地鉄+チャリ=最強。
上海での移動手段
上海には地鉄(日本でいう地下鉄メトロ)が張り巡らされている。その本数は東京よりも多い。しかもどんどん伸びている。新しい路線も誕生している。そして安い。基本的には4~7元(約64~112円)程度でほとんどの目的地には辿り着いてしまう。End to Endで3Hオーバー全長100km超でも最高で14元(約224円)。ありえんくらい安い。
タクシーも日本に比べれば安いし、DiDi(中国版Uber)も便利だが、コスパ最強はやっぱり地鉄。唯一の難点は各路線の横の繋がりが乏しいこと。だがこれも今後の路線網の拡充で解決されていくのだろう。
私はよく地鉄と自転車の組み合わせで移動している(雨の日や荷物の多いときだけタクシー利用)。自転車といってもBromptonのようなマイ折り畳みバイクではなく(乗りたいけど盗まれちゃうからね)、シェアサイクル。mobike、ofo、hello bikeなど多数のスタートアップ企業がしのぎを削っており、街中に色とりどりの自転車がこれでもかと溢れ返っている。
私はofoを愛用(単にアプリアイコンが気に入ったから)していたが、経営難で消滅するのも時間の問題のようだ。スタートアップ企業たちが採算度外視で一気に陣取り合戦を繰り広げ、強者が弱者を淘汰する。こういうところも中国らしい。
チャージ済みの138元は諦めてるからー!