タピオカボール【KAIYODO 1:35 35ガチャーネン S.A.F.S. Space Type FIREBALL SG】
ねえねえ、それって何ていう迷彩?
「木漏れ日迷彩?ディスク迷彩?」
「いや、タピオカ迷彩。」
「そっかぁ、タピオカかぁ。って、そんな迷彩ねーし!」
このタピオカ柄のイメージソースは、以前、中国語の先生(魏くん)に見せてもらった日本の街頭アンケートの動画(中国版YouTubeみたいなもの)です。
「次の元号は何になる?」というアンケートで、その中に何を考えてか「タピオカ」なる回答がwww。
「ファイアボールを何色に塗ろうかなぁ?」と考えていた際にこのときの映像が甦ってきて、タピオカ迷彩柄?にした次第です。
ホンダジェットで艶あり仕上げの魅力を知り、ウィーゴで艶の違いによるアクセントを学び、その経験を今回のファイアボールに活かしてみました。
デザインモチーフは「珍珠奶茶【zhen1zhu1nai3cha2】」。
要するに「タピオカミルクティー」ですwww。
タピオカは艶ありで、ミルクティーは半艶で、艶のコントラストを楽しむがテーマです。今思えばミルクティーは艶消しにしたほうが艶の差がより際立ちましたね。
先ず全体にMr.マホガニーサーフェイサーを吹き、一旦クリアで艶を出します。
その後、タピオカ部分にマスキングをした状態で全体にMr.カラーのタンを吹きました。
アクセントとして、部分的にMr.メタルカラーのカッパーで塗り分けてみました。
Mr.メタルカラーは塗った後に磨くと金属感が出る不思議な塗料です。
デカールは貼るか迷ったのですが、オレンジ色のデカールを少しだけ使いました。
私が愛用しているのは、HIQPARTSさんのRBコーションデカール1/144です。
スミ入れはMr.ウェザリングカラーのグランドブラウンです。
頭頂部と左腕のセンサー?部にはピンバイスで穴を開けて、ゴールドのブリオンを埋め込んでいます。ブリオンについてはまた今度紹介しますね。
毎度おなじみアキレス腱あたりのパイピングに加え、左腕にもパイピングを追加。
「珍珠」はタミヤエナメルのレッドブラウンで筆書き。
元号ラクーンのときはエナメルホワイトが使えなくて仕方なくアクリルホワイトを使いましたが、やはりエナメルのほうが書きやすいですね。
台座のデザインも統一してみました。
こういうおふざけが出来るのもガチャーネンの魅力ですねwww。
本当に自由です。フリーダム、バンザイ!
以上、タピオカボールの完成報告でした。
個人的にタピオカがたくさん入っているほうが好きなので、美味しそうに仕上がってよかったですwww。
明日は一転、真面目にハインリッヒです。お楽しみに!