Switch。
変形合体は浪漫
高校受験を無事終えた我が息子。
iPhone8を持っているのでゲームはスマホで十分事足りていると思いきや、Nintendo Switchが欲しいと擦り寄ってきたwww。
友だちとスプラトゥーン2で遊びたいとのこと。ワークライフバランスならぬゲームライフバランスに留意する約束で、合格祝いに買ってやることにした。
ネットで調べてみたが、価格は横並び。ほぼ定価での販売が主流らしい。その中でも少しAmazonが安かったのと、何故かAmazonギフト券1万円分が手元にあったので、Amazonで本体とソフトをポチってみた。
想像以上にデカイ。
でも一番ビックリしたのは説明書が無いこと。入れ忘れとかではなく、そもそも存在しない。まるでApple製品のようだ。
確かに電源を入れれば画面上に設定手順が表示されるので問題ないのだが、少し複雑な気分になった。「シンプル、スマート、クール」というポジティブな印象を受けた反面、ユーザーにガジェット耐性がある程度備わっていることを前提としたつくりに「開封後に何したらいいか本気でわかならいユーザーもいるのでは?」というネガティブな印象も受けた。少なくとも私の両親だったらお手上げだろう。まぁ、スマホやパソコンなどに比べれば出来ることは限られているので私の考えすぎかもしれないが。
それにしてもこのSwitchというゲーム機はおもしろい。「ゲーム」がおもしろい以前に「ゲーム機」自体がマシンとしての魅力に満ち溢れている。画面、コントローラー、ドックが分離、合体、変形する。こんなゲーム機は今まで無かったし、他のガジェットでもこんなギミック満載の代物は見たことがない。男の子なら問答無用でノックアウト間違いなし。このあたりの任天堂のセンスというかバランス感覚というかは天下一品ですね。ハートキャッチされまくりですwww。
スマホに淘汰されることなく、今後もゲーム専用機にはがんばってもらいたいですね。

Nintendo Switch 本体 (ニンテンドースイッチ) 【Joy-Con (L) / (R) グレー】
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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