1980年。（前編） - DK Modeling Station

それは私の生まれた年でもあり、ガンプラの生まれた年でもある

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関東の片田舎、しかも学区内でも一番遠方のエリアに住んでいた私。

近所に同級生もほどんどおらず、幼い頃はもっぱらインドアっ子でした。

小学校時代には任天堂のテレビゲームが流行りましたが、「眼が悪くなるから」という理由で買い与えてはもらえず（特段ねだったりもしなかったような気がします）、私にとって一番のおもちゃといえば「ブロック」でした。LEGOではなくダイヤブロックのほう。トランスフォーマーや戦隊ヒーローものを見て、ひたすらオリジナルの変形合体ロボットをカチャカチャつくっていました。

親戚の兄ちゃんが持っていたシャア専用ズゴック（当時はガンダムというアニメをまだ知らなかったので、ツメの赤いヤツとしか思っていない）や、日曜日に父がつくっていたタミヤ（おそらく）の戦車を横目で見つつ、「カッコいい」「大人の世界」「いつかは自分も」と憧れを抱いていた記憶があります。

自分にとっての初めてプラモ？は、小学校高学年のクリスマスに買ってもらった「ゾイド」です。記憶が定かではないですが、確か5年生のときにウルトラザウルス、6年生のときにデスザウラーを買ってもらったかな？すごくお値段が高くて親に申し訳ない気持ちもありつつ、とにかくカッコいい！動く！光る！パイロット乗ってる！小型艇収納できる！と、その大きさ故の迫力と多彩なギミックに夢中になって遊んでいたことは良き思い出です。

中学に入ってからは、部活でテニスをやりつつも、プラモデルは継続していました。毎月お小遣いでBB戦士（武者シリーズ）を集めていました。最終的には100体近くは組んだんじゃないかな？少しだけミニ四駆もかじりました。アバンテの他に2台くらい。

高校に入るとバイトで自由に使えるお金が増えたこともあり、テレビゲーム（プレイステーション）デビュー。FF7には嵌りましたが、テクニックが求められるゲームは苦手だったので、やっぱりプラモデルは続けていました。この頃になると嗜好も変わり、リアルタイプのガンプラデビュー。数は多くないですが、組んだものは今でもほとんど覚えています（さすがに現物はいつの間にか処分してしまって今は残っていないですが）。

1:100　ダブルゼータ（接着剤と筆塗り部分塗装に挑戦）

1:100　F90（換装バリエーション大好き）

1:100　ガンタンクR44（タンク形態が好き）

1:100　F91（フェイスオープンは封印）

1:100　ビギナ・ギナ（雰囲気が女性っぽい）

1:100　RXF91（いまいちパッとしない）

1:100　RXF91改（いまいちパッとしない2）

1:100　ハーディガン（配色が渋い）

1:100　Gキャノンマグナ（マグナって響きが強そう）

1:100　ビギナ・ゼラ（敵だけど超カッコいい）

1:100　クラスター（背中の飛行機カッケェ）

1:100　ネオ（デカイ武器が印象的）